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路地町カメラ 【Rojimachi Camera】

目に残ったことや、記録のようなもの。時系列は気にしない

柳ケ瀬商店街の「やなな」 

(昨日の続き)

なんとなく行ってみたゆるキャラサミット、その異様なテンションの空間にちょっと困ってみたんだけど

唯一 「こいつはスゲェ!」 というゆるキャラがいた。

岐阜の柳ケ瀬商店街の非公式キャラクター 「やなな」  段ボール箱の人魚、らしい。


yanana1.jpg
ゆるキャラなのは頭部だけ、ほとんど人間
どこがゆるキャラやねん! とツッコミたくなるけど、計算された完成度の高い動きにプロ根性を感じた


中の人、絵が上手い。これをかぶったまま絵をスラスラと。 何者?


yanana2.jpg
ノリが良くてサービス精神旺盛、オーバーアクションで見てておもしろい
コメディアンっぽいセンスも感じる

中の人、スタイルいいです。 何者?



yanana3.jpg
ステージでは 「パンツ何色?」 とかブチかます

明らかに他のゆるキャラとは別路線を突き進む「やなな」、こいつは何者なんだろうと帰ってからググってみた。


この記事を見て感心
http://www.nikkei.co.jp/category/offtime/tabeb/article.aspx?id=MMGEzq000029082012

やななの制作費は1万円。

多くの自治体などが作るゆるキャラは、ある意味、税金タレ流し事業のようなものだろう。
彦根のひこにゃんが成功して、ゆるキャラブームが来たので 「うちもやりましょう」的な、
要は 「うちの町のPRに一役」 な、ゆるいのはキャラじゃなくてその動機。
ゆるキャラ大増殖した今では、もはやPR効果もインフレ状態だろう。


しかし 「やなな」 は違うらしい。
詳しくは上記の記事リンクを読んでもらうとして、その目的は商店街の 「それぞれの店のファンになってほしい」 というもの。
ずーっと落ち込み続けた商店街の意識を変えようと
徹底的に低コストに抑えながら、アイデアと行動力で勝負するやななチーム。
そして 「やなな」 は来年3月末で引退する。 人気のある内に、一気に走り抜けるように。


東京から岐阜までは遠い。
自分が柳ケ瀬商店街の店に通うことは無いだろう。 でも、こんなおもろいPRをする柳ケ瀬商店街とはどんなとこなのだろうか?

正直、行ってみたいと思った。

この停滞した時代を突き抜けていくのは、こういうアイデアと行動力を持った人だちだ。 スゲェよ!


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